従来のドロップシッピングの場合、あなたが直接メーカーを見つけて商品を仕入れる代わりに、
注文が来た時に配送をお願いする仕組みです。
この場合、あなたが販売したい商品を自分で見つけ、ドロップシッピングというやり方を、
メーカに説明(プレゼン)してで契約を取る交渉が必要になります。
また、メーカー側も、あなたがどんな人が知りませんし、会社を持っていなかった場合は、
中々相手にされないのが大半のケースです。
さらに、たとえ、この契約が上手くいって自分でネットショップを開店したとしても、
今度は、ネットショップの運営を全て自分で行う必要性が出てきます。
もちろん、お客様からの質問などがあれば、それに対応するのは、あなたになります。
そういう意味では、初心者の方には、あまりオススメではありません。
上級者の方で、ドロップシッピングで儲かったショップをさらに伸ばしたい方、
会社を運営していて、本格的なネットショップを開業したい方には合っているかもしれませんが
何も分からない方には、リスクが高すぎるやり方です!!
実際、このやり方をやっているネットショップは非常に少ないです。
たとえ、もしもドロップシッピングや、リアルドロップシッピングを使わずに、
楽天や、ヤフーショッピングなどでネットショップを運営している方でも、卸サイトと呼ばれるサイトを
利用しているんです。
代表的な卸サイトは、
- ネッシーや
- リアルマーケット
などがあります。
それでも、やはり、ドロップシッピングサービスプロバイダーを使う方がオススメだと思います。
ただ、同じ商品を誰でも扱えるわけではないので、売れる・儲かる商品を見つける事ができれば、
長期的に稼ぐ上で非常に有利になります。
また、DSPを通すと管理できない顧客情報を扱う事が出来るので、最初の商品を販売した後に、
一度購入してくれたお客様に他の商品を販売して儲ける事が可能になります。 |